超カンタン英語でキャリアアップ!

超カンタン英語でキャリアアップ!

字幕研究家。元大手英会話学校講師/英会話本を2冊出版した英会話ライター/ノンフィクションライター。

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Why does it take billions of sperms to just reach one egg?

Because they don't stop and ask directions.


これ、すぐ笑えた方のジョーク理解度は高い。

なぜ卵子1個に辿り着くのに何億個もの精子が必要になるのか?

それはオス(男性)はドライブしている時など、停まって道を聞く、
という事をしない生き物だから!

ホント、男性って道を聞かないですよね。私はすぐに聞きます(笑い)。
日本ではDJポリスが話題になっているが、

実際の警察とは全く関係のない●●ポリスという言葉がある。

1 fashion police

ファッションを取り締まる架空の警察組織という冗談で、セレブのゴシップ番組で使われる事がある。

2 kitchen police

軍の炊事兵、略して K.P.

映画「フォーエバーフレンズ/Beaches」には、重病の友人に冗談でベット・ミドラーが
「お願いだからそのパジャマは着替えてね。1週間も着てるんだから」と言うと

So what? Who the hell are you? The clothes police?
(だから何よ、あなた洋服の取締りのつもり?)

とこれまた冗談で気丈に答えている。
DON'T EXPECT LIFE TO BE FAIR.

人生がフェアだと期待すべきでない

悲しくもあり、真摯にかみしめるべき人生訓ではある。

アメリカ人はよく

IT'S NOT FAIR!

と抗議するものだが、それをズバッと否定している。

なかなか言える事ではない。

ある時市役所である事について「いかがなものですかね~」と窓口の中年男性に進言したら

「人生にはそんな事が付きものですよ」とか「納得がいかない事はいっぱいありますよ」とか

かわされてしまった。

人生がフェアなものだとは思わないが、フェアであれと要求し、フェアであるべきだと皆が
認識すべきだと信じ続けてきたがこれを読んでガラガラと崩れてしまった。

まあ、IT'S NOT FAIRとは言い続けるかもしれないが、それがいつもいつも通るとは
期待しない事にした。

(from Life's Little Instruction Book)
バーガーキングのファンというのがいるらしい。

その証拠に、1993年に入間に日本第一号店が出来た時に行列が出来た記憶があるし、
2001年に撤退、そして2011年の新宿再出店の時にも700人の大行列が出来た。

そうまでしてバーガーが食べたいのか??

1度撤退したシナボンも行列が出来るそうだ。

もちろんNYのバーガーキングやシナボンには行列などできない。

NYで行列を見かけたのはシェイクシャックと五番街のアバクロですね~。

さて今日の表現は

バーガーキングのCMで使われていた

HAVE IT YOUR WAY


バーガーをお好みで食べてください、っていう意味だが、日常では

お好きにしてください

どうぞあなたのやり方でやってください

っていう意味です。










英語を教えていた時、私は下手なジョークをよくクラスの冒頭で披露していた。

いわゆる「ツカミ」である。

皆(また~?)と呆れた顔をしていたが、英語学習の最終コースはジョークなのだ。

ジョークがわからずして英語学習は完結しない。

Life's Little Instruction Bookにもこうある。

LEARN THREE CLEAN JOKES.


そしてこうも書いてある。

DRINK CHAMPAGNE FOR NO REASON AT ALL.

特に理由がなくともシャンぺーンを飲みなさい、と。

確かにシャンぺーンとなるとつい飲む理由がなければ飲んではいけないように思ってしまいがち。
特に日本では高いから。

シャンぺーンに限らず、昼からワインやビールを飲む理由、なんてのもつい考えてしまいますよね。

昼から飲む事なんて滅多にないから飲んでしまおう、これで決まり!





「恋愛適齢期」の原題は「Something's Gonna Give」。

公開当時、うーんとうなってしまった覚えがあります。

これがまた「ミディアム」の第6シーズンのリー警部補の発言に出て来ました。

「展開があるだろう」という字幕でした。

で、改めて調べてみると

「なんとかしなきゃいけない」とか
「何かが起きるだろう」とか

展開に関しての自発的、多発的な意味があるんですね。

元は歌のタイトルだそうです。

いつか使ってみたい表現です。




先頃NYに比べれば格段に安全なグァムで通り魔事件が起こった。

海外では日本にいる時のようにのんびりとは過ごせないという事だ。

NYも「安全」と言われるようになってはいるが発砲事件が報じられる事も多い。

対人面でも誰を信用するか、誰を避けるかという危機管理能力も必要とされる。

BE TOUGH MINDED

とは確固とした態度を取らなくてはいけない
場面もあるNYでの心構えにぴったりのアドバイスだ。


そして

BUT TENDERHEARTED

とは、それでも人々に対する優しさは忘れてはいけない、
という人間本来のあり方を示す。


結果としてNYでの心構えを諭す秀逸な警句となっていると私は思う。

(Life's Little Instruction Book より)



9月から3ヶ月間NYに行っていました。

日本にいる間は全くと言っていいぐらい英語を使わないので今回は約2年ぶりの英語生活となる。

リスニング能力もスピーキング能力もかなり落ちているのを実感する。

それはともかく、英語学習に楽な方法などない、ダイエットに楽な方法がないのと一緒。

One by one, little by little

これに尽きる。ほら、中学や高校時代に1つずつ英単語を記憶して行ったでしょ?

私も新しい言葉や表現はいつも探している。

今回NYで覚えたのが

On the dot

時間通りに、という意味だ。

覚えたらさっそく使ってみるようにしている。

その機会は案外早くやって来た。

ジミーファロンというコメディアンが司会をするTVのトークショーに当選したのでNBCの
ビルに出向いたところ...

一旦受け付けると3時に「時間通りに」ビルのどこそこに戻って来いと言う。

普通時間通りに、は SHARPを使うが、私は係りの女性に

On the dot

と確認した。すると彼女も

On the dot.

と繰り返した。これでこの表現は私の中に定着したのだった。

On the nose

という表現もある。違いは...ネイティブではないのでわからない(笑い)。

HAVE A HAPPYNICE NEW YEAR’S EVE!









いよいよロンドンオリンピック!

あんまり金、金と騒いで選手にプレッシャーをかけたくないですね。

さて、イギリス人のユーモアというのは独特で、アメリカ人のそれとは異なる。

以下の文は、イギリスの新聞のクラシファイド(3行広告欄)に掲載されたもの。

WEDDING DRESS FOR SALE
Worn once by mistake.
Call Stephanie


ニヤリと笑っちゃいますね。

.
自堕落に生きるか、より良い自分を目指して努力して生きるか、う~ん、難しいチョイス。

自堕落は楽だけれど、自分がキライになる
努力しても認めてくれる人がいないと空しくなる

誰が愛してくれなくても自分を愛する事が大事かも。

という訳で、

DON'T NAG.(こうるさくするな)
DON'T WHINE.(泣き言を言うな)


これを自分に課してはどうでしょうか。

見たところ、男性が女性によく言うのは"Don't nag." 、男性が男性に言うのは
"Don't whine."という傾向があると思います。

私も男性と暮らしていた時には、ゴミ出しなどの家事分担はしない、ビールばっかり飲んで
しかもビール代は払わない、休日はグダグダしてどこにも出かけない、などなどついNAGも
したくなろうというもの。

女性がなぜNAGするかと言うと、

相手(男性、子供)が、何度同じ事を注意しても聞き入れないからです!